草月 滋賀県支部展~2
草月 滋賀県支部展の続きです
夏色のステージに魅了されたあとは
いよいよ「竹の部屋」に入っていきます
草月流は2代家元 勅使河原宏家元が、竹の可能性を追求され
あらゆる空間で竹を自在に使い、表現されてきました
それ以来、竹は草月の代名詞となり
未知の可能性を秘めた竹は、草月とは切り離せないものになっています
そんな竹を使った作品が並ぶ「竹の部屋」
部屋に足を踏み入れると
中央に置かれた作品が、目に飛び込んできます
存在感のある作品は
使われた竹の本数以上の効果が出ていると感じました
パーテーションで仕切られた壁にも
琵琶湖の波を彷彿させるような作品が飾られています
壁にあたり、砕け散る寸前の竹の波には
効果的にライティングされています
竹の部屋の周りには
竹の様々な表情を使い表現した作品が並んでいます
こちらは竹の穂が使われた作品です
竹穂同士をつないであるところが全くわからず
繊細さが伝わってきました
赤く塗られた割竹
様々な赤い色がある中で
この赤を選ばれたこだわり
そして、左の1本の竹へのこだわりが伝わってきます
竹を見つめ、どんな表現ができるのか
竹という素材と語り合い、作品がつくられています
琵琶湖の青と、そこに落ちる夕日の赤でしょうか?
輪切りにされた竹です
竹の端にカラーテープを巻きつけ
色がアクセントになっています
アップにするとこんな感じ
竹炭が敷かれていました
竹の部屋をあとに
小品が並ぶ部屋に入ると
こちらもまた個性的な作品が並んでいました
たまごのケースを使った作品です
また、レリーフ作品もありました
湖の青と白い波
どこまでも~湖の調べ~です
滋賀県支部では、こんなにかわいい
支部オリジナルTシャツを作られていて
私もほしかった~♪
帰り際に再度のぞいたホールでは
ハンドベルの演奏会が開催されていました
クラシック演奏といけばな草月とのコラボは
琵琶湖という湖が奏でる
ひとつの大きな芸術作品になって
観る人のココロの中に
~夏色の想い~を運んできたことと思います
~夏色の想い~ココロにしみこんできました
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