草月の講習会の続きです
午前の部、
3名の先生のデモンストレーションのあとは
お家元のデモが始まります
ツリーのカタチをした器に
着色ノイバラ、同じくフウセントウワタ等が生けられました

2作目は家元の自作花器です
スプーンでえぐって柄を出されたそうです
ウインターベリーっていう、かわいい名前の植物を使われました
黄色と紫の、色の響きあいがポイントだと言われていました

こちらはつつじ、そして何とかっていう柿(正式名を忘れました・・・)
アマリリスの茎をつぶしてためるために
茎の中には、ワラが入れてあります
ワラを入れることも、技のひとつなんですね

午前最後には、お家元の中作品が生けられました
ここではお家元自ら書かれた書が使われ
ある道具を使い、この味のある書の書き方(描き方?)を教えていただきました
スミマセン、写真ではわかりにくいですね

講習会の午後の部は
草月の重鎮 石川龍先生とNY在住の川名哲紀先生の
トーク&ディスカッション、そしてデモンストレーションです
デモンストレーションでは、共通花材を使い生けられました
1先目の共通花材は「苔梅、大王松」です
石川先生の作品

川名先生の作品

2作目の共通花材は「カラタチ、ヒイラギ」です
石川先生の作品

川名先生の作品

石川先生と川名先生の軽快なトークに
会場からも笑い声が聞こえ
創流から90周年になろうとする草月の歴史を含め
いけばなのお話を聞くことができました
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